『向日葵畑の向こう側』


君はあの日見た向日葵を
覚えているかい?

手を繋いで
時に大声で笑い合いながら
太陽と見紛うほど鮮やかな黄色と
何色とも言い難い緑の中を
地球のにおいを嗅ぎながら
まっすぐに走った

何の迷いもなく
希望だけを携えて
向日葵畑に終わりがあることも知らず


僕は今
向日葵畑に来ています
君がいないこと以外
何ひとつ変わらない
僕はひとり
君もひとり?
プレゼントは
向日葵の花で良いだろう?

向日葵畑の向こう側
今度はふたり
始まりを見つけよう





カウンタ1515番を踏んでくださった愛生さんへ。